お知らせ

お知らせ(えひめ資料室)

【終了】星・俳句・真鍋~俳句雑誌を飾る(常設真鍋博コレクション)

展示期間:平成29年7月1日(土)から9月28日(木)まで
昭和54年1月号から平成12年12月号まで、かかさず描いた俳句雑誌「星」の表紙イラストや、昭和30年代の「俳句」のさし絵などを、雑誌原本で展示・紹介します。
水原秋櫻子、飯田蛇笏などの俳句、エッセイとともに、繊細なイラストをお楽しみください。
真鍋・俳句展示1

真鍋・俳句展示2

真鍋・俳句展示3

【終了】日本昔話の旅 愛媛県「道後温泉の鷺石と玉の石」原画展

県立松山南高等学校砥部分校デザイン科の生徒が製作した「道後温泉の鷺石と玉の石」の原画展を開催します。
期間 平成29年5月3日(水)~7月27日(木)
場所 4階えひめ資料室 壁面展示ケース

 当館では、平成27年度から28年度にかけて、公益財団法人伊藤忠記念財団が実施する電子資料の作成に協力し、標記電子資料を作成しました。
 来る5月には、標記作品を収録した「わいわい文庫~マルチメディアデイジー図書2017」(4枚セット)が、同財団から全国約1,000か所の特別支援学校や公共図書館に寄贈されることになっています。
 これに併せて、県立松山南高等学校砥部分校デザイン科の生徒が製作した「道後温泉の鷺石と玉の石」の原画展を開催しますので、ぜひご覧ください。
 当館で受入れ済みの標記デイジー資料については、こちらをご覧ください。

原画展写真

【終了】真鍋さんが語る「宇宙」PART2(常設真鍋博コレクション)

展示期間:平成29年4月1日(土)から6月29日(木)まで
今年6月に第31回宇宙技術および科学の国際シンポジウム(ISTS)松山大会が
開催されます。
これを記念して、真鍋博コレクションの中から、宇宙に関するものを集めて、
4階えひめ資料室ロビーで展示しています。
※4月から、展示ケースを増やしました。

展示場所移設について、こちらもご覧ください。

真鍋コレクション展示の写真1

真鍋コレクション展示の写真2

【終了】ひめぎんホールでの”真鍋さんが語る「宇宙」”

【お知らせ】
真鍋さんが語る「宇宙」PART2 は、
第31回宇宙技術および科学の国際シンポジウム(ISTS)松山大会の会期中は
展示場所を以下のとおり当該シンポジウム会場に変更します。

展示タイトル:愛媛県立図書館真鍋博コレクション 真鍋さんが語る「宇宙」
展示期間:6月3日(土)から6月7日(水)10:00から17:00まで
展示場所:ひめぎんホール
※6月2日(金)は移設作業のため、図書館4階での展示は中止します。

【終了】ちょっと昔の教科書展~女子のお作法~

★展示期間★平成29年2月18日(土)~5月7日(日)
 当館所蔵の山本冨次郎文庫より、明治の終わりから昭和20年頃までの教科書を展示します。当時の学生が実際に使用していたもので、書き込みあり、破れありなのは昔も今も変わりません。女子たるものこうあるべきといった内容も、今読むとかなり新鮮です。
展示写真展示写真
展示写真

日本昔話の旅愛媛県「道後温泉の鷺石と玉の石」を受入れました!

当館では、平成27年度から、公益財団法人伊藤忠記念財団が障がいのある子ども向けに実施している
マルチメディアDAISY(デイジー)図書の作成事業に協力し作業を進めてきました。
このたび、完成作品のCD-ROMを図書館資料として受入れましたのでご利用ください。
1 資料名
 わいわい文庫~マルチメディアデイジー図書2017 Ver.BLUE
 日本昔話の旅 愛媛県 道後温泉の鷺石と玉の石
2 作品概要
 原作:『松山のむかし話 伝説』松山市教育委員会文化教育課編著 昭和52年発行
 絵・音訳:愛媛県立松山南高等学校砥部分校デザイン科
 協力:愛媛県立図書館
3 利用方法
 1階子ども読書室または、4階えひめ資料室の機器で視聴してください。
 貸出はできません。

公益財団法人伊藤忠記念財団 わいわい文庫のホームページ
http://www.itc-zaidan.or.jp/ebook.html(外部リンク)

デイジー図書CD-ROMの写真

【終了】ふるさとへの想い(常設真鍋博コレクション)

展示期間:平成29年1月17日(火)から3月20日(月)まで

別子山村出身の真鍋氏は、著作の中に郷愁あふれる文章を織り込んでいます。
今回はそんな雑誌・新聞記事を展示しています。

昭和47年、文藝春秋の企画のため、故郷別子山村に帰郷。
真鍋氏は、このときの様子を『月刊時事』(1972年8月号)や『地図ニュース』(1983年10月号)などに書いている。
また、6月15日の愛媛新聞には、
「十四日午後、新居浜市をイラストレーターとして最近大活躍している
真鍋博さんがひょっこりとおとずれた」
と紹介している。

”私のふるさと” 『BELL』1974年4月号より
・・・瀬戸内海に橋がかかる。好むと好まざるとにかかわらず、四国は変わるだろう。
だから、いまのうちにかつての文明の回廊―瀬戸内海の島々を見ておこう。(中略)
いまは、遠く、不便な、海の彼方の島々である。
そして、観光化もせず、俗化もせず眠っている。それがぼくのふるさとなのだ。

真鍋展示ふるさとへの想い 1
真鍋展示ふるさとへの想い2

【終了】「鳥取の俳人を訪ねる旅」展

昨年10月の鳥取県中部地震では、倉吉市などが被害にみまわれました。現在は、交通機関、宿泊・観光施設共に、ほぼ通常どおり営業しているようですが、いまだ風評被害に苦しんでいます。愛媛県立図書館では、そんな鳥取県を応援すべく、鳥取県立図書館と連携して、鳥取の文化と観光情報を紹介する展示を企画しました。
今回スポットを当てるのは、正岡子規、高浜虚子と関わりのあった田中寒樓、阪本四方太、そして倉吉市出身の河本緑石という鳥取県出身の三人の俳人です。この冬は、俳句を手がかりに、鳥取を旅して応援してみませんか。
○展示期間:平成29年2月1日(水曜日)から2月26日(日曜日)まで
○展示場所:愛媛県立図書館4階えひめ資料室 壁面展示ケース
○展示内容
 正岡子規と田中寒樓 田中寒樓(鳥取県立図書館の紹介ページへのリンク)(外部リンク)
 ・子規が寒樓をたたえた『ホトトギス』の記事など
 高浜虚子と阪本四方太 阪本四方太(鳥取県立図書館の紹介ページへのリンク)(外部リンク)
 ・四方太の旧居を訪ねた様子を記した『ホトトギス』の記事など
 宮沢賢治と河本緑石 河本緑石(鳥取県立図書館の紹介ページへのリンク)(外部リンク)
 ・緑石の句が掲載された『層雲』など
 鳥取県の観光情報~とっとりで待っとります!!~
 ・鳥取県の観光ポスター、パンフレットなど
「鳥取の俳人を訪ねる旅」展示の写真「鳥取の俳人を訪ねる旅」展示の写真「鳥取の俳人を訪ねる旅」展示の写真「鳥取の俳人を訪ねる旅」展示の写真

【参考】
漂泊の俳人 放哉と山頭火~放哉の故郷 冬の鳥取への誘い~」(2008年12月) はじめ、愛媛県立図書館と鳥取県立図書館は、これまでにも互いの観光・文化を紹介しあう交換展示をたびたび実施してきました。