子ども読書支援センター

愛媛県子ども読書支援センターとは、県立図書館子ども読書室内に設置した、子ども読書活動の推進を図る拠点です。子どもたちへのサービスはもとより、子どもの読書活動に関わる人々や子どもの読書活動推進に携わる機関・団体等への支援を行います。
子ども読書支援センターは「愛媛県子ども読書活動推進計画(第四次)」に基づいて運営しています。

①読書ボランティア等スキルアップ講座
子どもの読書活動の推進に関わる読書ボランティア等の活動をされている人を対象とした講習会を実施します。

②読書ボランティアビギナーズ講座

子どもの読書活動を推進に関わる読書ボランティアを目指す人を対象とした養成講座を実施します。

③ブックトークの実施
出前ブックトークを実施しています。ブックトークと専門家の講話を合わせて行うブックトーク&エコ・トーク(環境問題に取り組んでいる個人や企業の方のお話)、
ブックトーク&メディカルトーク(医療現場に携わる方のお話)、ブックトーク&ヒューマントーク(国際交流員の方のお話)などを行っています。
また、防災や友達など学校からの希望のテーマでのブックトークも行っています。
謝金・交通費不要のブックトークは、年度当初に希望をとって県下5校で実施します。

 

④「ブックトークはじめま専科」の実施
子どもたちにブックトークを届けるために学校関係者や公立図書館職員を対象にしたブックトークの指導者養成事業「ブックトークはじめま専科(せんか)」を実施しています。

⑤学習支援用協力図書「まなぼん」貸出し

調べ学習に、並行読書に、朝の読書に活用していただくため、90のテーマを設け作成した図書箱です。
テーマによって、小学校低、中、高学年、中高校生、特別支援学校、フリー、小学校全校向けを用意しています。

「まなぼん」チラシ.pdf

「まなぼん」一覧表.xlsx
「まなぼん」内容一覧表(随時更新中)※内容は、一部(冊数、書名等)そのとおりでない場合があります。
学習支援用協力図書「まなぼん」申込書.doc

従来の「学習支援セット」のうち、以下のテーマの資料は、「学校支援用図書」として、閲覧・貸出ができます。所蔵場所にご案内しますので、カウンターへお申し出ください。
・平和学習
・人権を考える絵本
・防災学習
・昔のくらし
・宮沢賢治の絵本

上記以外にも、「特別借出」として必要な本をまとめてお借りいただけます。いずれも、貸出期間は原則1か月です。
特別借出申請書様式.doc

◎協力図書の貸出し
学校に一括して貸し出します。1回につき、500冊以内、貸出期間は3か月~1年です。分類ごとに30~40冊を1箱にまとめています。
送本方法は、自動車運送便です。送料は、片道のみご負担ください。
協力図書の貸出しについてはこちらから
【高等学校用】協力図書の利用案内(PDF250KB)
【小中学校用】協力図書の利用案内(PDF248KB)
【幼稚園・保育園等用】協力図書の利用案内(PDF233KB)
協力図書登録願用紙.doc
協力図書(児童協力図書)借出願用紙.doc

 
⑥ブックトークキットの貸出し
ブックトークは、本を紹介する手法の一つで、テーマに従って何冊かの本を順序立てて紹介するものです。子どもの興味・関心に応え、子どもと本の出会いを効果的につくり出すことができます。

ブックトークキットのご案内.pdf
特別借出申請書様式.doc
ブックトークキット一覧(令和6年度~).xlsx

⑦普及・啓発

「探検しよう本の国」など推薦図書リストの発行(毎年4月送付)や職場体験実習受入れ等を通して、子どもの読書の普及・啓発に努めています。
おすすめ本のリストはこちらから

⑧おはなし会の実施 
乳幼児から一般まで、発達段階に応じたおはなし会を実施します。
・0~3歳児と保護者対象のおはなし会「はいよち・とこたん おはなし会」5~9月の第3水曜

 はいよち・とこたんポスター(13,771KB)

・3歳から一般まで対象のおはなし会「おはなしだいすき!」毎月第1・3土曜


⑨レファレンスサービス
子どもの読書に関する相談、調べもののお手伝い(=レファレンスサービス)を行っています。また、研修会等への講師の派遣、紹介を行います。
レファレンスサービス(調査・相談)

お問い合わせ
子ども読書室(読書振興グループ)
愛媛県松山市堀之内(〒790-0007)
電話:089-993-6242(子ども読書室直通)・089-941-1441(代)
Fax:089-941-1454
kodomo@libnet.ehimetosyokan.jp