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【終了】ふるさとへの想い(常設真鍋博コレクション)

展示期間:平成29年1月17日(火)から3月20日(月)まで

別子山村出身の真鍋氏は、著作の中に郷愁あふれる文章を織り込んでいます。
今回はそんな雑誌・新聞記事を展示しています。

昭和47年、文藝春秋の企画のため、故郷別子山村に帰郷。
真鍋氏は、このときの様子を『月刊時事』(1972年8月号)や『地図ニュース』(1983年10月号)などに書いている。
また、6月15日の愛媛新聞には、
「十四日午後、新居浜市をイラストレーターとして最近大活躍している
真鍋博さんがひょっこりとおとずれた」
と紹介している。

”私のふるさと” 『BELL』1974年4月号より
・・・瀬戸内海に橋がかかる。好むと好まざるとにかかわらず、四国は変わるだろう。
だから、いまのうちにかつての文明の回廊―瀬戸内海の島々を見ておこう。(中略)
いまは、遠く、不便な、海の彼方の島々である。
そして、観光化もせず、俗化もせず眠っている。それがぼくのふるさとなのだ。

真鍋展示ふるさとへの想い 1
真鍋展示ふるさとへの想い2

【終了】書評で読む真鍋(常設真鍋博コレクション)

今回は、全15冊の真鍋氏著書とその書評を展示します。
貸出できる図書はえひめ資料室内に展示しています。

展示期間 4階えひめ資料室ロビー 1月15日(日)まで

     
産経新聞社『正論』1978年5月号 p240に掲載された
『イラストからの発想』(PHP研究所 1978年発行)の書評
”著者は、わが国のイラストレーターの第一人者である。
イラストレーション ―説明画―という性格から、まずテーマの
“原点”をつかまなくてはならない。そのため著者は、ペンをとる前に、
仕事場で「空想」にふけるという。そしてメモをとる。
これをまとめたのが本書、その意味でこれは、「真鍋博デッサン集」ともいえる。”


真鍋展示2016年10月の写真1
真鍋展示2016年10月の写真2
真鍋展示の様子 2016年11月

【終了】期間限定でゆるキャラ®グランプリ賞状・メダルを展示!

愛媛県広報広聴課様の御厚意により、ゆるキャラ®グランプリ2015準グランプリの賞状とメダルを期間限定で展示しています。
11月3日(木曜日)までですのでお見逃しなく!終了しました
ミニ展示「ヒストリー・オブ・みきゃん~図書館資料でたどる、みきゃんのあゆみ~」についてはこちらをご参照ください。

【終了】『南予・最高の一瞬』写真コンクール入賞作品展

南予への誘客につなげるため、南予の素晴らしい風景や感動的な情景、旅情を感じさせる写真を募集し、展示する「南予・最高の一瞬」写真コンクール(主催・えひめいやしの南予博2016実行委員会)の受賞作品を展示します。
展示場所:4階えひめ資料室内ガラスケース
展示期間:平成28年10月15日(土曜日)から11月29日(火曜日)
南予写真展の様子