お知らせ

カテゴリ:展示

【終了】展示「2020年えひめ資料室収集資料」

展示期間:令和3年4月1日(木曜日)から令和3年7月29日(木曜日)まで
展示場所:愛媛県立図書館 4階 えひめ資料室ロビー

えひめ資料室では、歴史や自然、産業、芸術、小説など、郷土に関する資料を幅広く収集しています。
今回の展示では、購入または利用者の皆様からのご寄贈によって、2020年に受け入れた資料の一部をご紹介します。
ぜひお立ち寄りください。

【終了】「俳人・吉野義子~星のきらめき~」展示のお知らせ

展示期間 令和2年12月26日(土曜日)から令和3年6月29日(火曜日)まで
展示場所 愛媛県立図書館4階 えひめ資料室内壁面展示ケース

えひめ資料室では、昭和から平成にかけて松山で活躍した俳人・吉野義子の没後10年を記念して、その生涯や功績、俳句を紹介する展示を行います。

吉野義子は大正4年に生まれ、昭和23年に大野林火が主宰する「濱」に入会し、俳句の道を進みます。
昭和54年には松山で俳誌『星』を創刊、県内で初めてとなる女性主宰をつとめました。
国際俳句活動にも尽力し、愛媛県教育文化賞等、数々の賞を受賞しています。

図書館所蔵の義子の直筆資料や、ご遺族所蔵の貴重な資料を展示します。
この機会にぜひ、えひめ資料室へお立ち寄りください。



展示写真2

【終了】展示「100年前のパンデミック -愛媛におけるスペイン風邪-」

展示期間:令和2年12月15日(火)~令和3年3月21日(日)
展示場所:愛媛県立図書館 4階 えひめ資料室ロビー

新型コロナウィルスは、私たちの生活を一変させました。しかし、経験したことのない病におびえ、闘うのは、初めてではありません。約100年前、世界を席巻した「スペイン風邪」は、ここ愛媛でも猛威を振るいました。今より少ない物資の中、今より少ない情報の中、乗り越えてきた歴史を、100年前の記録で御覧ください。

ちらし

【終了】「没後90年 夭折の俳人・芝不器男」展示のお知らせ

展示期間 令和2年8月1日(土曜日)から12月24日(木曜日)まで
展示場所 愛媛県立図書館4階 えひめ資料室内壁面展示ケース

えひめ資料室では、松野町出身の俳人・芝不器男の没後90年を期して、生涯や俳句をご紹介する展示を行います。

芝不器男は、明治36年に愛媛県北宇和郡明治村(現在の松野町)で生まれました。
「あなたなる夜雨の葛のあなたかな」が高浜虚子に高く評価されて一躍注目を集め、俳句界に彗星のごとく登場しました。

活躍が期待されましたが、昭和5年、病のため26歳10か月の若さで亡くなります。
瑞々しい感性で詠まれた不器男の句は、今も人々の心を引き付けてやみません。

不器男が活躍した大正・昭和の貴重な俳誌や、ふるさと松野町に関する資料等を展示します。
ぜひ、えひめ資料室にお立ち寄りください。
展示写真1

展示写真2

【終了】「真鍋博のイラストカバー 文庫本」ロビー展示のお知らせ

新居浜市出身のイラストレーター真鍋博(1932~2000)を知っていますか?
この秋、愛媛県美術館で没後20年特別企画展「真鍋博 2020」が開催されます。
それに先駆け、図書館では、真鍋博のイラストがカバージャケットに使われている、星新一などの文庫本約200冊を展示します。

展示期間:令和2年7月1日(水曜日)から令和2年11月26日(木曜日)(期間延長しました。)
展示場所:4階えひめ資料室ロビー


(掲載:令和2年7月1日 更新:令和2年7月17日)


【終了】「愛媛の俳誌~創刊号と創刊者~」展示のお知らせ


展示期間 令和2年4月1日(水曜日)から7月30日(木曜日)まで
展示場所 愛媛県立図書館4階 えひめ資料室内壁面展示ケース

えひめ資料室では、愛媛県で創刊された俳誌の創刊号と、その創刊者を紹介する展示を行います。

明治30年に柳原極堂によって松山で創刊された『ほととぎす』等、県立図書館の伊予俳諧文庫の蔵書の中から6誌を取り上げ、併せて創刊者の俳句の掛軸や短冊等、直筆資料も展示します。

俳句王国愛媛で誕生した歴史ある俳誌の貴重な創刊号です。
この機会にぜひ、えひめ資料室にお越しください。

展示写真2

展示写真2

【終了】『2018、2019年 えひめ資料室収集資料』ロビー展示のお知らせ

愛媛県立図書館4階えひめ資料室では、郷土資料の網羅的な収集に努めています。
えひめ資料室で所蔵している資料は、購入資料だけでなく多くの寄贈図書により蔵書の充実が図られています。皆様のご協力に感謝いたします。
今回のえひめ資料室ロビー展示は、2018年と2019年に受け入れた資料の一部をご紹介します。

展示期間:令和2年3月3日(火曜日)から令和2年6月28日(日曜日)
展示場所:4階えひめ資料室ロビー
展示内容:四国遍路、伝記、遺跡調査、地域の様子、行政・福祉、農林水産業、芸術、スポーツ、小説、エッセイ等

 
    

【終了】「没後20年 山の版画家・畦地梅太郎」展示のお知らせ

展示期間 令和元年12月28日(土曜日)から令和2年3月21日(土曜日)まで
展示場所 愛媛県立図書館4階 えひめ資料室内壁面展示ケース

えひめ資料室では、愛媛県北宇和郡二名村(現・宇和島市三間町)出身の版画家・畦地梅太郎(あぜち・うめたろう)の没後20年を記念して、作品や生涯をご紹介する展示を行います。

畦地梅太郎は、山に生きる「山男」をテーマとした作品等で「山の版画家」として知られています。
素朴さの中に力強さを感じさせる「山男」は、今も多くの人を魅了し続けています。

図書館が所蔵する畦地梅太郎の版画作品や著作、本の装幀や雑誌の表紙絵等、畦地の多彩な活動をご紹介します。

この展示は、県美術館で令和2年2月1日(土曜日)から3月29日(日曜日)まで開催される「没後20年 畦地梅太郎 山のなか、本のなか」に合わせたものです。

ぜひ、えひめ資料室にお立ち寄りください。

畦地梅太郎展示写真2


畦地梅太郎展示写真2

【終了】生誕100年 猛牛・千葉茂と野球文化

東京巨人軍で好守好打の二塁手として戦前から戦後にわたり活躍し、1980年に野球殿堂入りを果たした西条市出身の千葉茂。
引退後監督を務めた「近鉄バファロー」の名称は、千葉のニックネーム、「猛牛」から付けられました。球団の「猛牛マーク」は千葉の友人、岡本太郎のデザインです。
また、長嶋茂雄に背番号「
3」を託したことでも知られています。

愛媛県が
2018年度から2020年度にわたって開催する「えひめ愛・野球博」の文化プログラム事業として、今年、生誕100 周年を迎える千葉氏の野球人生を、その著書や関連資料などで振り返るとともに、あわせて「野球の聖地」愛媛における野球文化の広がりを、活字資料で紹介します。

 

展示期間

 令和元年111日(金曜日)から令和2227日(木曜日)まで

 

展示場所

 愛媛県立図書館 4階 えひめ資料室ロビー

えひめ愛・野球博文化プログラムバナー

【終了】「栗田樗堂-四国第一と評された俳人-」展示のお知らせ

展示期間 令和元年8月31日土曜日から令和元年12月26日木曜日まで
展示場所 4階えひめ資料室内壁面展示ケース

えひめ資料室では、松山出身の江戸時代の俳人・栗田樗堂を紹介する展示を行います。
樗堂は当時から全国的に名が知られた俳人で、小林一茶とも親交がありました。
明治時代には正岡子規から「四国第一」と高く評価されています。

樗堂の人生や作品を、愛媛県立図書館の伊予俳諧文庫が所蔵する資料を用いて紹介します。

樗堂自筆の軸や、『樗堂俳諧集』『樗堂俳句集』等、普段は書庫に収蔵されている貴重な資料を展示しますので、この機会にぜひ、えひめ資料室にお立ち寄りください。