お知らせ

お知らせ(えひめ資料室)

【終了】生誕100年 猛牛・千葉茂と野球文化

東京巨人軍で好守好打の二塁手として戦前から戦後にわたり活躍し、1980年に野球殿堂入りを果たした西条市出身の千葉茂。
引退後監督を務めた「近鉄バファロー」の名称は、千葉のニックネーム、「猛牛」から付けられました。球団の「猛牛マーク」は千葉の友人、岡本太郎のデザインです。
また、長嶋茂雄に背番号「
3」を託したことでも知られています。

愛媛県が
2018年度から2020年度にわたって開催する「えひめ愛・野球博」の文化プログラム事業として、今年、生誕100 周年を迎える千葉氏の野球人生を、その著書や関連資料などで振り返るとともに、あわせて「野球の聖地」愛媛における野球文化の広がりを、活字資料で紹介します。

 

展示期間

 令和元年111日(金曜日)から令和2227日(木曜日)まで

 

展示場所

 愛媛県立図書館 4階 えひめ資料室ロビー

えひめ愛・野球博文化プログラムバナー

【終了】「栗田樗堂-四国第一と評された俳人-」展示のお知らせ

展示期間 令和元年8月31日土曜日から令和元年12月26日木曜日まで
展示場所 4階えひめ資料室内壁面展示ケース

えひめ資料室では、松山出身の江戸時代の俳人・栗田樗堂を紹介する展示を行います。
樗堂は当時から全国的に名が知られた俳人で、小林一茶とも親交がありました。
明治時代には正岡子規から「四国第一」と高く評価されています。

樗堂の人生や作品を、愛媛県立図書館の伊予俳諧文庫が所蔵する資料を用いて紹介します。

樗堂自筆の軸や、『樗堂俳諧集』『樗堂俳句集』等、普段は書庫に収蔵されている貴重な資料を展示しますので、この機会にぜひ、えひめ資料室にお立ち寄りください。




【終了】西条市・新居浜市・四国中央市の自然と産業

 「東予東部圏域振興イベント えひめさんさん物語」が2019年4月20日から開催されています。
この物語は6つの物語で構成されており、月ごとに新たな物語へと展開していきます。
今回のえひめ資料室ロビー展示は、「えひめさんさん物語」の応援企画として、同イベントの月ごとの物語展開にあわせ、東予東部圏域の自然や産業について紹介する展示を実施しています。
示期間:2019年7月9日(火曜日)から2019年10月30日(水曜日)まで
展示場所:愛媛県立図書館4階ロビー
展示内容:うちぬきの水と石鎚山(西条市)    【第3話 水の物語  第4話 山の物語】
     別子銅山の歴史と銅山鉄道(新居浜市) 【第5話 あかがね物語】
     紙産業の発展と銅山川疏水(四国中央市)【第6話 紙の物語】

【えひめさんさん物語】公式サイトへのリンク(外部リンク)

 

【終了】真鍋博と愛媛県立図書館

展示期間 2019年6月1日(土曜日)から9月26日(木曜日)
展示場所 4階えひめ資料室ロビー

真鍋博と愛媛県立図書館の関わりを振り返り、コレクション収蔵の雑誌等で紹介します。

常設真鍋博コレクション展は、令和元年9月26日をもって終了いたします。今後は、4階ロビー展示の一環として真鍋博コレクションの展示を行いますので、ご了承ください。


【終了】「直筆の俳句を味わう」展示のお知らせ

展示期間 平成31年4月27日土曜日から令和元年8月29日木曜日まで
展示場所 4階えひめ資料室内壁面展示ケース

県立図書館には、俳人・高浜虚子が初代会長をつとめた「俳諧文庫会」の寄贈資料や、虚子旧蔵資料の「虚子文庫等、約20,000点もの俳諧資料からなる「伊予俳諧文庫」があり、全国に誇れる一大コレクションです。

今回、その「伊予俳諧文庫」から、愛媛にゆかりのある俳人たち直筆の俳句掛軸と俳句色紙を用いて、直筆資料の魅力を伝える展示を行いますのでお知らせします。

作品は主に、昭和53年に県立図書館で開催した「現代伊予俳人揮毫展」に寄贈された資料より、展示期間に合わせて夏の俳句を詠んだものを選びました。直筆資料の味わいとともに季節感を感じられる内容となっております。

普段は書庫に収蔵している貴重な史料ですので、この機会にぜひえひめ資料室へ足をお運びください。