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カテゴリ:展示

【終了】読書は続く 50年のベストセラー

愛媛県立図書館は昭和50年(1975年)10月に松山市二番町から堀之内へ移転・開館しましたが、49年目の今年、10月末で一時閉館します。

この展示では、堀之内での開館前から今年上半期までのベストセラーを辿ります。多くの人々に親しまれた本を振り返ることで、読書の楽しみがこれからも続くことに思いを馳せていただければ幸いです。

展示期間:令和6年9月6日(金曜日)から10月17日(木曜日)まで
展示場所:3階一般図書室展示コーナー

 

(展示風景の写真 JPGファイル90KB)

展示風景

【終了】建築を愉しむ プリツカー賞受賞者とともに

「建築界のノーベル賞」とも言われるプリツカ―賞。
今年は、日本の山本理顕(やまもと りけん)氏が受賞しました。
初めて同賞を受賞した愛媛県出身の丹下健三氏をはじめ、
これまでのプリツカー賞日本人受賞者を振り返るとともに、
近現代の日本建築を中心に「建築を愉しむ」資料を集めました。

展示期間は、令和6年6月1日(土曜日)から8月29日(木曜日)まで。
ブックリストは、こちら(PDFファイル509KB)からどうぞ。

建築を愉しむ写真01

 
 

 


   

 

  

 

 建築を愉しむ写真02

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 建築を愉しむ写真03

 

 

 

 

 

 

 

 



建築を愉しむ写真04

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



建築を愉しむ写真05

 

【終了】コンドウアキの作品集めました

コンドウアキ(松山市出身)の作家生活20周年を記念して、
愛媛県美術館で「コンドウアキのおしごと展」が開催されます。
それにあわせて、コンドウアキに関する資料を集めました。
 ※資料の一部は、1階子ども読書室で展示しています。

展示期間は、令和6年1月4日(木曜日)から3月21日(木曜日)まで。
ブックリストは、こちら(PDFファイル160KB)からどうぞ。

【参考】愛媛県美術館「コンドウアキのおしごと展」(外部リンク)



【3階一般図書室】
3階ミニ展示_コンドウアキ




















【1階子ども読書室】

【終了】紫式部が綴る世界

2024年放映の大河ドラマの主人公は紫式部です。

一般図書室では、紫式部が書き上げ、千年の時を超えて読み継がれる『源氏物語』をはじめ、宮中の様子を描いた『紫式部日記』や生涯に渡り詠みあげた和歌を収めた『紫式部集』を展示しています。
また、当時の生活や紫式部と彼女を取り巻く人々について知ることができる資料も取り揃えました。

この機会に、平安時代の暮らしや文化に触れてみませんか?

展示期間:令和6年1月4日(木曜日)から3月21日(木曜日)まで
展示場所:3階一般図書室展示コーナー

展示図書リストはこちら(PDFファイル354KB)をどうぞ。
また、『源氏物語』は展示中のもの以外にも多数所蔵がございます。こちら(PDFファイル1794KB)からご確認ください。

【終了】やっぱり本が好き!

読書の秋です。
書店員の投票のみで選ばれる「本屋大賞」は、今年20回の節目を迎え、
愛媛県を舞台にした作品が大賞を受賞しました。
この機会に、これまでの本屋大賞の大賞受賞作を振り返るとともに、
様々な角度から、「本を愉しむ」資料を集めました。

展示期間は、令和5年9月30日(土曜日)から12月27日(水曜日)まで。
ブックリストは、こちら(PDFファイル446KB)からどうぞ。

【参考】本屋大賞ホームページ(外部リンク) 

一般展示やっぱり本が好き1

 

 

 

 

 

 

 

 

一般展示やっぱり本が好き2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一般展示やっぱり本が好き3

 

 

【終了】【嘉義市の観光パンフ到着!】知って近づくKANO展~坊っちゃん劇場まで15キロ、台湾まで1700キロ~

県立図書館は、坊っちゃん劇場と連携し、現在公演中の「KANO~1931 甲子園まで2000キロ~」にちなんだコラボ展示を開催します。
本展では、元スタッフだからこそ伝えたい劇場の魅力や国立国会図書館デジタルコレクションの資料でたどる作品の舞台・嘉義市の当時の様子、主人公・近藤兵太郎率いる嘉義農林の活躍を伝える当時の新聞記事などにより、「KANO」をさまざまな角度から深く知ることができる内容となっています。また、松山商業高校からは、準々決勝で嘉義農林と対戦し、悲願の優勝に輝いた甲子園大会の優勝盾(7月30日までの限定公開)などの貴重な資料を出品いただいております。この機会にぜひご覧いただき、実際の観劇や台湾との国際交流につなげていただければと思います。

展示期間 令和5年7月1日(土曜日)から9月28日(木曜日)
展示場所 愛媛県立図書館3階一般図書室・4階えひめ資料室ロビー(4階は18時まで)
展示内容
(1)ミュージカル「KANO」を知る
あらすじ、元スタッフが語る魅力、キャストサイン寄せ書きなど
(2)当時の台湾を知る
当時の嘉義市の様子、日本統治下の台湾関連図書、台湾の観光パンフレット(現在準備中)
(3)主人公・近藤兵太郎を知る
試合を報じる新聞記事、嘉義農林と母校・松山商業が対戦した時の松山商業所蔵資料(優勝盾、大会特集雑誌等)、フォトスポット、関連図書(3階で展示)など
主催:愛媛県立図書館 協力:坊っちゃん劇場 愛媛県立松山商業高等学校
KANO展の様子 KANO展の様子 KANO展の様子 

KANO展の様子 KANO展の様子 KANO展の様子 KANO展の様子 
KANO展の様子
県立図書館初の試みとしてフォトスポットを設置しました!「#県図KANO」を付けてSNSに投稿してください!

8月より第一期キャストのサイン寄せ書き入りユニフォームを展示しました。
KANO展新しい展示の写真

また、台湾協会大阪事務所様より台湾の観光パンフレットをご提供いただきました。
このパンフレットはご自由にお持ち帰りいただけます!
KANO展観光パンフレットの写真

ついに嘉義市の観光パンフレットが届きました!
充実した内容で、会期終了後は2階パンフレットコーナーで配布します。ぜひお持ち帰りください!
嘉義市の観光パンフレットの写真

【終了】大竹伸朗本

3階一般図書室では、現代日本を代表するアーティスト・大竹伸朗さん(宇和島市在住)の本を展示しています。

絵画や写真などの作品集、エッセイや小説の作品集、人物像を紹介している本や雑誌に分け、大竹伸朗さんの多彩な魅力を紹介しています。

展示期間は、令和5年4月11日(火曜日)から6月29日(木曜日)まで。
展示資料リストは、こちら(PDFファイル889KB)からどうぞ。

当展示は、愛媛県美術館で5月から開催される大竹伸朗展との連動企画です。

関連ウェブサイト
愛媛県美術館

展示の様子

【終了】追悼・大江健三郎

3月17日、4階えひめ資料室の資料等を追加しました。

内子町大瀬出身のノーベル文学賞作家・大江健三郎氏が、3月3日に逝去されました。
謹んで、ご冥福をお祈りします。
3階一般図書室では、大江氏の著作を集めて、氏の業績を振り返ります。
※リストの掲載資料が、著作のすべてではありません。

展示場所は、3階一般図書室。
展示期間は、令和5年3月14日(火曜日)から6月29日(木曜日)。
  
展示資料リストは、こちら(PDFファイル909KB)からどうぞ。

3月15日(水曜日) 愛媛新聞で紹介されました。

(令和5年3月14日掲載。3月17日更新)

追悼・大江健三郎

【終了】<巡回展>身近にがんを考える

好評につき、パネル等の展示も、3月21日(火曜日)まで延長します!

国立がん研究センターは、「がんになっても安心して生活できる社会をつくる」ために、全国の図書館等に「がん情報ギフト」を届けています。
その取り組みの一環として、がん患者さんが直面する食事や就労、経済面など生活上の課題についての本を選んで、パネル等とともに展示できるキットを制作し、全国の図書館を巡回して展示が行われています。
当館も、この巡回展示に参加し、所蔵資料50冊を展示・貸出します。

展示期間は、令和5年2月1日(水曜日)から~3月21日(火曜日)まで。
  ※パネル等の展示は2月21日(火曜日)まで、2月22日(水曜日)以降は本のみを展示します。
展示資料リストは、こちら(PDFファイル230KB)からどうぞ。

【参考】国立がん研究センターがん情報サービス(外部リンク)
    国立がん研究センターがん情報ギフト(外部リンク)

2月17日(金曜日)、NHKのローカル・ニュースで紹介されました。
2月26日(金曜日)、読売新聞愛媛版で紹介されました。

(令和5年2月1日掲載。2月28日更新)

 

身近にがんを考えるの展示写真1

 

 

 

 

 

 

  

身近にがんを考えるの展示写真2

 

 

 

 

 

 

 

 

身近にがんを考えるの展示写真3

 

 

 

 

 

身近にがんを考えるの展示写真4

 

 

【終了】絵本作家とその世界

絵本作家に関する本を集めて展示しています。
自伝やエッセイなどを読んで、絵本を読み返してみませんか?
一部、絵本も併せて展示しています。
ぜひご覧ください。

展示期間は、令和4年10月29日(土曜日)から令和5年1月29日(日曜日)まで。
展示資料リストは、こちら(PDFファイル289KB)からどうぞ。
展示資料の貸出状況は、こちら(テーマ一覧)から選択のうえご覧ください。

絵本作家とその世界展示の写真

【終了】沖縄を読む

沖縄県は、今年5月15日に本土復帰50年を迎えました。
これを機会に、沖縄の歴史や社会、文化にふれていただく資料を集めました。

展示期間は、令和4年7月30日(土曜日)から10月27日(木曜日)まで。
ブックリスト一覧は、こちら(PDFファイル375KB)からどうぞ。

沖縄を読む展示の写真

【終了】☆祝☆芥川賞受賞 高瀬隼子さん

新居浜市出身の作家、高瀬 隼子(たかせ じゅんこ)さんが、第167回芥川賞を受賞されました。
これを記念して、3階一般図書室に著作及び関連書を集めて展示しています。
リストの一覧表はこちらです(PDFファイル105KB)。


関連リンク
公益財団法人日本文学振興会(外部リンク)

高瀬隼子さん展示の写真

【終了】プロ野球本☆オールスター2022~次の時代もきっと野球場へゆこう~

今年のプロ野球オールスターゲームは坊っちゃんスタジアムで開催されますが、地方球場では史上初の3回目の開催となります。そこで愛媛県立図書館では、2002年の愛媛で最初のオールスターゲームを振り返ると共に、プロ野球の球団や球場の歴史について書かれた図書、プロ野球を題材とした作家や文化人の著作、野球殿堂入りした野球人の著作といった、プロ野球本の“オールスター”を一堂に展示することで、図書館からオールスターゲームを盛り上げます。さまざまな図書によって芳醇な野球文化の広がりや歴史を感じてください。

展示場所:図書館3階一般図書室
展示期間:令和4年6月1日(水曜日)から7月28日(木曜日)
協力:福岡ソフトバンクホークス 公益財団法人野球殿堂博物館(外部リンク)

展示内容:
⑴プレイバック・オールスター2002~愛媛で輝いた猛牛魂~
 当時の新聞記事、MVPを獲得した近鉄バファローズ・的山哲也選手(現・福岡ソフトバンクホークス三軍バッテリーコーチ)のインタビュー・レプリカユニフォーム、愛媛と近鉄バファローズの縁、近鉄バファローズ関連図書
⑵本でたどる球団の歴史、球場の歴史
 球団(内子町出身・高橋龍太郎氏がオーナーを務めた高橋ユニオンズなど)と全国各地の球場(四国中央市出身・真鍋八千代氏が社長を務めた後楽園スタヂアムなど)に関する図書
⑶作家・文化人が描き語ったプロ野球
 有馬頼義から村上春樹まで、ベストセラーから知られざる名作まで
⑷野球殿堂入りのレジェンドたちの著書
 愛媛県出身の白石勝巳氏、藤田元司氏、藤本定義氏、森茂雄氏をはじめ、野球殿堂入りした名将・名選手の著書、野球殿堂博物館の紹介など
このほか、6月中旬頃までオールスターファン投票の投票箱を設置。

展示資料のリスト(PDFファイル401KB) オールスター図書リスト.pdf


プロ野球本オールスター展示の様子 

プロ野球本オールスター展示の様子 
プロ野球本オールスター展示の様子

【終了】ジョン マン 100~「ジョン マイ ラブ」を10倍楽しむための100冊~

現在坊っちゃん劇場で公演中の「ジョン マイ ラブ―ジョン万次郎と鉄の7年―(外部リンク)」にちなみ、ジョン万次郎こと中浜万次郎とその周囲の人物、ゆかりの土地などを知るための参考となるおよそ100冊の本を紹介します。読めば「ジョン マイ ラブ」を10倍楽しめること間違いなし!?

展示期間:令和4年1月29日(土曜日)から4月27日(水曜日)5月29日(日曜日)
※好評につき会期延長しました。
※ただし、3月22日(火曜日)から31日(木曜日)は特別整理のため休館します。
展示内容: 
・中浜万次郎について書かれた図書(中浜万次郎の著作、伝記、小説など)
・中浜万次郎を取り巻く人々(江川太郎左衛門、福沢諭吉、榎本武揚、大鳥圭介など)について書かれた図書
・中浜万次郎ゆかりの土地(土佐清水、江戸、鳥島、ハワイなど)について書かれた
図書
・その他の図書(咸臨丸、時代背景(直心影流、パン、捕鯨など)、幕末の写真)
・「ジョン マイ ラブ―ジョン万次郎と鉄の7年―」の舞台となった本所亀沢町の紹介
展示資料のリスト(PDFファイル382KB) 
ジョンマン100図書リスト.pdf
 
 

ジョンマン100展示の様子
ジョンマン100展示の様子 ジョンマン100展示の様子 
ジョンマン100展示の様子 
ジョンマン100展示の様子

【終了】謎解きはページの中で

続きが気になって、ついついページをめくる手が止められないミステリーの世界へようこそ!!
難解な事件から日常の謎まで、ミステリー小説には様々な作品があります。
日頃は書庫にある本も紹介していますので、ぜひご覧ください。

展示期間は、令和3年10月30日(土曜日)から令和3年1月27日(木曜日)まで。
展示資料リストは、こちら(PDFファイル312KB)からどうぞ。



一般質の展示

【終了】真鍋淑郎博士に関する文献を展示しています

このたびノーベル物理学賞を受賞された真鍋淑郎博士(四国中央市出身)が執筆された論文や紹介記事などを集めて展示しています。国立国会図書館デジタルコレクションで閲覧できる文献も含めてリストを作成し、配布しています。
(展示は10月28日(木曜日)まで)


文献リスト 真鍋淑郎博士文献リスト.pdfPDF240KB
真鍋淑郎博士展示の様子

【終了】職場のトラブル!!解決のヒント

より良い労使関係を築くために設けられている「個別労働関係紛争処理制度」の周知月間(10月)にあわせて、 職場のトラブルを解決するためのヒントとなる資料の展示を愛媛県労働委員会と合同で行います。

  • 展示期間:9月3日(金曜日)から10月28日(木曜日)まで。
  • 展示資料のリストは、こちら(PDFファイル542KB)からどうぞ。

《関連リンク》

【終了】図鑑を楽しむ

図鑑(ずかん):写真や図を系統的に配列して、解説を加えた書物。
<『広辞苑 第7版』(岩波書店)より>
説明の文章を読むだけではわかりにくいことも、
写真や図を見ながらだと理解が進むということがあります。
現在は、様々な分野で、図鑑と名の付く本が出版されていますので、
興味のあるジャンルをお楽しみください。

展示期間は、5月29日(土曜日)から8月29日(日曜日)まで。
ブックリスト一覧は、こちら(PDFファイル270KB)からどうぞ。
図鑑を楽しむ1

図鑑を楽しむ3

図鑑を楽しむ2

【終了】木を読む森を読む

木は、古くから日本人の生活に根付いてきました。
私たちは、木の家に住み、木の道具を使い、
また、植林により、森と共存してきました。
最近では、香りによる癒しの効果や、環境への負荷の少なさなど、
改めて木の良さが見直されています。
今回は、様々な角度から木の魅力を感じられる本を集めました。


展示期間は、令和3年1月30日(土曜日)から5月27日(木曜日)まで。※期間延長しました
展示資料リストは、こちら(PDFファイル286KB)から。

一般展示の写真

【終了】児童虐待・DVについて考えよう

児童虐待やDV(ドメステック・バイオレンス)は深刻な社会問題です。
その背景には様々な要因が複雑に絡み合っています。
今回は児童虐待やDVに関する本を集めて展示しています。

誰もが健やかで安全・安心な暮らしができるよう、一緒に考えてみませんか?

展示期間は、令和2年11月12日(木曜日)から令和3年1月28日(木曜日)まで。
展示資料リストは、こちら(PDFファイル197KB)からどうぞ。

一般図書室の展示