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カテゴリ:展示

【終了】広報紙でみる愛媛の市町村合併

 今年、愛媛県内の多くの市町において合併後20年を迎えます。
 県立図書館では県内の自治体のご協力のもと、郷土資料として各広報紙を収集・保存してきました。その中には、合併前の市町村の広報紙もあり、新市町への期待や閉庁の様子などを今に伝えてくれます。

 そこで今回は、合併により終刊を迎えた広報紙や、新たに誕生した広報紙の展示を行います。
 新旧の広報紙を通して愛媛の市町村合併を振り返ってみませんか。

 

≪展示期間≫
① 東予編:令和6年6月29日(土曜日)から令和6年7月30日(火曜日)まで

② 中予編:令和6年8月1日(木曜日)から令和6年8月29日(木曜日)まで

② 南予編:令和6年8月31日(土曜日)から令和6年9月26日(木曜日)まで

≪展示場所≫
愛媛県立図書館4階ロビー、えひめ資料室

 ≪展示資料≫
・市町村合併した旧68市町村と合併後の18市町の広報紙
・合併協議会だより、そのほか関連資料
・合併前の市町村(一部)の公式サイト等の紹介(国立国会図書館インターネット資料収集保存事業WARP(外部リンク)より)

 

≪ロビー展示の様子≫

ロビー展示の様子

 

≪合併前の市町村の公式サイト等の紹介の様子≫

合併前の市町村の公式サイト等の紹介の様子

 スマートフォンなどで二次元コードを読み取ると、合併前の市町村のホームページにアクセスできます。

 

≪えひめ資料室ミニ展示コーナーの様子≫

えひめ資料室ミニ展示コーナーの様子

 

【終了】本をひらけば、そこは瀬戸内

本をひらけば、そこは瀬戸内1934年3月16日に瀬戸内海が国立公園に指定され、2024年で90周年を迎えます。

愛媛県美術館での企画展「瀬戸内海国立公園指定90周年 わたしのうみ ART/LIFE」(外部リンク)に合わせて、図書館では瀬戸内の風景や暮らしを本でめぐるミニ展示「本をひらけば、そこは瀬戸内」を開催中です。

写真集やイラストレーターが描く瀬戸内、愛媛の校歌に表現される瀬戸内、島のくらしなど、美しい瀬戸内をご覧ください。

展示場所:えひめ資料室(4階)
展示期間:令和6年2月7日(水曜日)から3月21日(木曜日)まで
展示リスト:「本をひらけば、そこは瀬戸内」展示リスト

(掲載:令和6年2月7日)

【終了】真鍋博の世界 定期刊行物の表紙イラスト

新居浜市出身のイラストレーター真鍋博(1932~2000)は、企業PR誌など定期刊行物の表紙イラストも数多く手がけてきました。「表紙のことば」のある表紙イラストを並べて展示します。

未来を見つめたカラフルで美しい真鍋博の世界をお楽しみください。

真鍋博ファン必見、是非お立ち寄りください!

 

展示期間:令和5年9月30日(土曜日)から令和6年1月30日(火曜日)まで

展示場所:愛媛県立図書館 4階 えひめ資料室ロビー

 

【終了】追悼・大江健三郎(えひめ資料室)

愛媛県内子町出身のノーベル文学賞作家・大江健三郎氏が逝去されました。
謹んで、ご冥福をお祈りいたします。

えひめ資料室では、郷土資料にのこる氏の足跡を集めました。
ノーベル文学賞受賞を祝う「広報うちこ」や、かつて在部した松山東高等学校文芸部発行の「掌上(しょうじょう)」での特集など、貴重な記録をご覧ください。

展示リストは、こちらです。(PDF:540KB)*3月30日に更新しました。

展示場所:えひめ資料室(4階)
展示期間:令和5年3月17日(金曜日)から6月29日(木曜日)まで

一般図書室(3階)でも、展示を行っています。
詳しくは、こちらをご覧ください。

(掲載:令和5年3月17日 更新:令和5年6月27日)

【終了】伊予史談会創立110周年記念展示「伊予史談会のお宝公開」の開催について

 大正3(1914)年に創立された伊予史談会は、毎月の例会開催や会誌「伊豫史談」の刊行のかたわら、県内外で愛媛に関係する図書や記録、絵図などを探し、資料の購入・寄贈受入れ、写本の作成など、貴重な歴史資料を集めてきました。これらの資料は「伊予史談会文庫」として愛媛県立図書館に収蔵され、研究に利用されるとともに、愛媛県史や松山市史などの編さん、展覧会や文献掲載に活用されています。

 このたび、伊予史談会が創立110周年を迎えたことを記念して、次のとおり伊予史談会文庫にどのような資料が所蔵されているか、ご紹介します。

              記

  1. 展示期間 令和5年4月29日(土曜日)から5月13日(土曜日) ※月曜休館
  2. 場所・時間 愛媛県立図書館4階 えひめ資料室ロビー 9時40分から18時
  3. 展示内容 
     4月29日(土曜日)から5月4日(木曜日)
       足利尊氏・織田信長・伊達政宗・徳川光圀ら有名人物の書状写
     5月5日(金曜日)から9日(火曜日)
       明治初期東予絵図や江戸時代の松山・三津浜の絵図
     5月10日(水曜日)から13日(土曜日)
       小早川隆景・藤堂高虎・加藤嘉明ら武将の文書写
                               ほか
  4. 主催:伊予史談会、共催:愛媛県立図書館  

【終了】巡回展「宮本常一、愛媛をあるく ―地域に寄り添うフィールドワーク」

 民俗学者・宮本常一が生涯にわたって続けた「あるくみるきく」という観察方法、その「聞き書き」により記録された貴重な資料は、生きた地域の歴史です。この展示では宮本常一記念館に所蔵されている写真を通じて、宮本の愛媛県下での足跡や地域に注いだまなざしを紹介します。

※愛媛県立医療技術大学図書館協力事業
2022年10月20日から12月26日まで愛媛県立医療技術大学図書館で開催された展示を愛媛県立図書館でも開催します。

 

展示期間:令和5年1月4日(水)~4月27日(木)

展示場所:愛媛県立図書館 4階 えひめ資料室ロビー

 

ちらしの画像

【終了】展示「星」・真鍋博のイラスト 1979~1987

松山で昭和54(1979)年に創刊され、平成15(2003)年、300号まで25年間発行された俳句雑誌「星」を御存知でしょうか?
県内初の女性主宰として吉野義子(1915~2010)(平成4年愛媛県教育文化賞受賞者)が創刊発行しました。
その月刊誌の表紙を、新居浜市出身のイラストレーター真鍋博(1932~2000)が、創刊から、亡くなられた平成12(2000)年まで描き続けました。
当初9年分の表紙108点を展示し、真鍋博のイラストの世界をお楽しみいただきます。
年ごとに統一された季節感あふれる斬新なイラストを、一度に目にすることができます。

真鍋博ファン必見、是非お立ち寄りください!

展示期間:令和4年7月30日(土曜日)から11月20日(日曜日)まで(期間延長しました。)
展示場所:愛媛県立図書館 4階 えひめ資料室ロビー

真鍋博展示の様子1 真鍋博展示の様子2

【終了】展示「2021年えひめ資料室収集資料」

えひめ資料室では、歴史や自然、産業、芸術、小説など、郷土に関する資料を幅広く収集しています。
今回の展示では、2021年に受け入れた資料の一部をご紹介します。
収集にあたっては、購入のほか、個人や団体の方々からのご寄贈もいただいております。
日々、新たな郷土資料が集まっています。どうぞ、ご覧ください。

展示期間:令和4年4月1日(金曜日)から7月28日(木曜日)まで(展示期間を延長しました)
展示場所:愛媛県立図書館 4階 えひめ資料室ロビー
展示リストは、こちらからご覧ください。(PDF:423KB)

展示ポスター

【終了】展示「兵学のスペシャリスト!野沢象水」

展示期間:令和3年12月1日(水)から令和4年3月21日(月)まで

展示場所:愛媛県立図書館 4階 えひめ資料室ロビー

 松山藩の軍事師範、野沢象水(のざわ・しょうすい)(1761~1824)は、兵学において、孫呉から甲越諸家の秘法にまで通じ、槍・刀・弓・鉄砲等に秀で、その名を広く知られていました。また、多数の兵学書に加え、松山藩大名松平家の事績を編年体に記述した『予松御代鑑』を著したことでも有名です。当館に所蔵する、野沢象水に関する資料を紹介します。


ポスター

【終了】「地図が大好き 真鍋博」ロビー展示のお知らせ

新居浜市出身のイラストレーター真鍋博(1932~2000)は、地図が大好きで、それは、建築の仕事をしていた父親の机上の図面や地図を見ながら育ったからだということです。
当館真鍋博コレクションの中から、様々なイラスト地図や、地図に関する文章等をご紹介します。
展示期間:令和3年7月31日(土曜日)から11月28日(日曜日)まで
展示場所:4階えひめ資料室ロビー

【終了】展示「2020年えひめ資料室収集資料」

展示期間:令和3年4月1日(木曜日)から令和3年7月29日(木曜日)まで
展示場所:愛媛県立図書館 4階 えひめ資料室ロビー

えひめ資料室では、歴史や自然、産業、芸術、小説など、郷土に関する資料を幅広く収集しています。
今回の展示では、購入または利用者の皆様からのご寄贈によって、2020年に受け入れた資料の一部をご紹介します。
ぜひお立ち寄りください。

【終了】「俳人・吉野義子~星のきらめき~」展示のお知らせ

展示期間 令和2年12月26日(土曜日)から令和3年6月29日(火曜日)まで
展示場所 愛媛県立図書館4階 えひめ資料室内壁面展示ケース

えひめ資料室では、昭和から平成にかけて松山で活躍した俳人・吉野義子の没後10年を記念して、その生涯や功績、俳句を紹介する展示を行います。

吉野義子は大正4年に生まれ、昭和23年に大野林火が主宰する「濱」に入会し、俳句の道を進みます。
昭和54年には松山で俳誌『星』を創刊、県内で初めてとなる女性主宰をつとめました。
国際俳句活動にも尽力し、愛媛県教育文化賞等、数々の賞を受賞しています。

図書館所蔵の義子の直筆資料や、ご遺族所蔵の貴重な資料を展示します。
この機会にぜひ、えひめ資料室へお立ち寄りください。



展示写真2

【終了】展示「100年前のパンデミック -愛媛におけるスペイン風邪-」

展示期間:令和2年12月15日(火)~令和3年3月21日(日)
展示場所:愛媛県立図書館 4階 えひめ資料室ロビー

新型コロナウィルスは、私たちの生活を一変させました。しかし、経験したことのない病におびえ、闘うのは、初めてではありません。約100年前、世界を席巻した「スペイン風邪」は、ここ愛媛でも猛威を振るいました。今より少ない物資の中、今より少ない情報の中、乗り越えてきた歴史を、100年前の記録で御覧ください。

ちらし

【終了】「没後90年 夭折の俳人・芝不器男」展示のお知らせ

展示期間 令和2年8月1日(土曜日)から12月24日(木曜日)まで
展示場所 愛媛県立図書館4階 えひめ資料室内壁面展示ケース

えひめ資料室では、松野町出身の俳人・芝不器男の没後90年を期して、生涯や俳句をご紹介する展示を行います。

芝不器男は、明治36年に愛媛県北宇和郡明治村(現在の松野町)で生まれました。
「あなたなる夜雨の葛のあなたかな」が高浜虚子に高く評価されて一躍注目を集め、俳句界に彗星のごとく登場しました。

活躍が期待されましたが、昭和5年、病のため26歳10か月の若さで亡くなります。
瑞々しい感性で詠まれた不器男の句は、今も人々の心を引き付けてやみません。

不器男が活躍した大正・昭和の貴重な俳誌や、ふるさと松野町に関する資料等を展示します。
ぜひ、えひめ資料室にお立ち寄りください。
展示写真1

展示写真2

【終了】「真鍋博のイラストカバー 文庫本」ロビー展示のお知らせ

新居浜市出身のイラストレーター真鍋博(1932~2000)を知っていますか?
この秋、愛媛県美術館で没後20年特別企画展「真鍋博 2020」が開催されます。
それに先駆け、図書館では、真鍋博のイラストがカバージャケットに使われている、星新一などの文庫本約200冊を展示します。

展示期間:令和2年7月1日(水曜日)から令和2年11月26日(木曜日)(期間延長しました。)
展示場所:4階えひめ資料室ロビー


(掲載:令和2年7月1日 更新:令和2年7月17日)


【終了】「愛媛の俳誌~創刊号と創刊者~」展示のお知らせ


展示期間 令和2年4月1日(水曜日)から7月30日(木曜日)まで
展示場所 愛媛県立図書館4階 えひめ資料室内壁面展示ケース

えひめ資料室では、愛媛県で創刊された俳誌の創刊号と、その創刊者を紹介する展示を行います。

明治30年に柳原極堂によって松山で創刊された『ほととぎす』等、県立図書館の伊予俳諧文庫の蔵書の中から6誌を取り上げ、併せて創刊者の俳句の掛軸や短冊等、直筆資料も展示します。

俳句王国愛媛で誕生した歴史ある俳誌の貴重な創刊号です。
この機会にぜひ、えひめ資料室にお越しください。

展示写真2

展示写真2

【終了】『2018、2019年 えひめ資料室収集資料』ロビー展示のお知らせ

愛媛県立図書館4階えひめ資料室では、郷土資料の網羅的な収集に努めています。
えひめ資料室で所蔵している資料は、購入資料だけでなく多くの寄贈図書により蔵書の充実が図られています。皆様のご協力に感謝いたします。
今回のえひめ資料室ロビー展示は、2018年と2019年に受け入れた資料の一部をご紹介します。

展示期間:令和2年3月3日(火曜日)から令和2年6月28日(日曜日)
展示場所:4階えひめ資料室ロビー
展示内容:四国遍路、伝記、遺跡調査、地域の様子、行政・福祉、農林水産業、芸術、スポーツ、小説、エッセイ等

 
    

【終了】「没後20年 山の版画家・畦地梅太郎」展示のお知らせ

展示期間 令和元年12月28日(土曜日)から令和2年3月21日(土曜日)まで
展示場所 愛媛県立図書館4階 えひめ資料室内壁面展示ケース

えひめ資料室では、愛媛県北宇和郡二名村(現・宇和島市三間町)出身の版画家・畦地梅太郎(あぜち・うめたろう)の没後20年を記念して、作品や生涯をご紹介する展示を行います。

畦地梅太郎は、山に生きる「山男」をテーマとした作品等で「山の版画家」として知られています。
素朴さの中に力強さを感じさせる「山男」は、今も多くの人を魅了し続けています。

図書館が所蔵する畦地梅太郎の版画作品や著作、本の装幀や雑誌の表紙絵等、畦地の多彩な活動をご紹介します。

この展示は、県美術館で令和2年2月1日(土曜日)から3月29日(日曜日)まで開催される「没後20年 畦地梅太郎 山のなか、本のなか」に合わせたものです。

ぜひ、えひめ資料室にお立ち寄りください。

畦地梅太郎展示写真2


畦地梅太郎展示写真2

【終了】生誕100年 猛牛・千葉茂と野球文化

東京巨人軍で好守好打の二塁手として戦前から戦後にわたり活躍し、1980年に野球殿堂入りを果たした西条市出身の千葉茂。
引退後監督を務めた「近鉄バファロー」の名称は、千葉のニックネーム、「猛牛」から付けられました。球団の「猛牛マーク」は千葉の友人、岡本太郎のデザインです。
また、長嶋茂雄に背番号「
3」を託したことでも知られています。

愛媛県が
2018年度から2020年度にわたって開催する「えひめ愛・野球博」の文化プログラム事業として、今年、生誕100 周年を迎える千葉氏の野球人生を、その著書や関連資料などで振り返るとともに、あわせて「野球の聖地」愛媛における野球文化の広がりを、活字資料で紹介します。

 

展示期間

 令和元年111日(金曜日)から令和2227日(木曜日)まで

 

展示場所

 愛媛県立図書館 4階 えひめ資料室ロビー

えひめ愛・野球博文化プログラムバナー

【終了】「栗田樗堂-四国第一と評された俳人-」展示のお知らせ

展示期間 令和元年8月31日土曜日から令和元年12月26日木曜日まで
展示場所 4階えひめ資料室内壁面展示ケース

えひめ資料室では、松山出身の江戸時代の俳人・栗田樗堂を紹介する展示を行います。
樗堂は当時から全国的に名が知られた俳人で、小林一茶とも親交がありました。
明治時代には正岡子規から「四国第一」と高く評価されています。

樗堂の人生や作品を、愛媛県立図書館の伊予俳諧文庫が所蔵する資料を用いて紹介します。

樗堂自筆の軸や、『樗堂俳諧集』『樗堂俳句集』等、普段は書庫に収蔵されている貴重な資料を展示しますので、この機会にぜひ、えひめ資料室にお立ち寄りください。